【夏の軽井沢観光】その服装で大丈夫... ?知っておきたい注意点

 

軽井沢・塩沢にあるアンティークショップ <ベルリネッタ軽井沢>です。

 

今年は異例の速さでの梅雨明けとなりました。まだ6月だというのに真夏のような暑さですよね。涼を求めて軽井沢旅を計画されている方も多いのではと思います。

 

そこで......今回のブログでは、夏の軽井沢観光をするにあたって絶対に知っておいた方が良い、服装の注意点をお伝えしたいと思います。

 

 

①どんなに暑い日でも、羽織りは必須

今年は異例の全国的に真夏日が続いており、軽井沢でも日中は30度を超える日が多くなっています。

 

ノースリーブなど涼しい格好でお出かけされる方が多いと思うのですが、どんなに暑い日でも必ず羽織り(カーディガンやストール等)を持参してください。

 

軽井沢は標高が高く(おおよそ標高1,000m)、平地と違って天気が変わりやすいです。特に夏場、気温が上がった日には、夕方にザーッと通り雨が降って一気に10度近く下がることも。雨が降らない日でも日が暮れると想像以上に気温が下がります。

 

また、別荘地にあるカフェやレストランに行かれることもあると思います。森の中は生い茂った枝や葉が日差しや熱を遮ってくれるので、真夏日でも驚くほどひんやりと涼しいもの。慣れていないと寒暖差で風邪をひいてしまうので、絶対に油断しないようにしてくださいね。

 

②肌を露出する場合、虫除け対策を万全に

忘れがちかと思いますが、軽井沢はほとんどが森です。おしゃれして出かけたい気持ちはとてもよくわかるのですが、都会とは違って肌を露出する場合には必ず虫対策が必要になります。

 

もしも夕方以降に森の中を歩く予定がある場合は、長袖・長ズボン・靴下+スニーカーにされた方が安心です。私自身、移住当初「まあ大丈夫だろう」と無防備にワンピース+サンダルで愛犬のお散歩に出かけ、足をブヨに噛まれて散々な目に遭いました......。ブヨは毒性が強く、足がパンパンに腫れ上がり、ひどい場合は病院にかかる必要があります。

 

森の中を歩く予定がない場合でも、露出した肌には必ず虫除けスプレーを使用してください。繰り返しますが軽井沢は森です。町中でも至るところに緑があるので、そのぶん虫もいます。後から後悔しないためにも虫除け対策は万全に。

 

③○○をつけていると、蜂に追いかけられる!

蚊やブヨだけではありません。軽井沢はスズメバチも多く飛んでおり、お散歩中やテラス席での食事では特に気をつける必要があります。

 

蜂の活動が盛んな6月〜9月の間、軽井沢では香水NGです。特にフローラル系の香りをつけていると、蜂を自らおびき寄せて追いかけ回されてしまいます!(香り付きの整髪料、ハンドクリーム等も危険です)

 

夏場に香りをまとうのであれば、虫が嫌う香りと言われるハッカ、ティーツリー、レモングラスなどのアロマスプレーにしておきましょう。

 

とはいえ、きちんと対策しておけば必要以上に怖がる必要もありません。安全・快適に軽井沢観光を楽しんでくださいね。

 

 

アンティークショップ ベルリネッタ軽井沢では、アンティーク家具・雑貨のほか、コスチュームジュエリーやアパレル商品もお取り扱いしています。ご自身や友人へのお土産をお探しの方も、ぜひお立ち寄りください。

 

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