軽井沢って雪国?冬の気候とライフスタイル

「軽井沢って雪国でしょ?冬も生活できるの・・・?」

 

そんな風に思われている方も多いのではないかと思います。

 

 

実際、私も移住を決める前は、軽井沢の冬は極寒で雪深く、とても住めるような場所じゃないようなイメージでした(笑)

*当ブログはベルリネッタ軽井沢 PRスタッフが書いています。

 

そこで今回は、軽井沢の冬の気候とライフスタイルを具体的に紹介したいと思います。

 

軽井沢移住を検討されている方、ご興味のある方の参考になれば幸いです。

 

まず最初に...意外に思われるかもしれないのですが、冬の軽井沢の晴天率について。

 

実は、冬の軽井沢では、ほぼ毎日気持ちの良い青空が広がっています。なんと、晴天率90%・・・!

 

もちろん雪が降ることもありますが、雪かき必須なほどに積もるのは例年、年に1〜2回程度。

 

今年に限っては暖冬だったこともあり、我が家では一度も雪かきをしませんでした。

 

真冬の朝は氷点下10度以下なんて日もありますし、一日中氷点下という日もあって、冬の寒さは確かに厳しいです。寒いのは寒いのですが、「雪国」というわけではないんですよね。

 

そんなわけで、軽井沢は夏だけでなく、冬も十分に生活ができる場所です。

 

確かに氷点下の中、外を歩くのはかなり辛く体にも堪えますが・・・軽井沢生活ではどこに行くにも車移動であることと、断熱性や気密性のしっかりした家の中はかなり暖かい。

 

我が家では薪ストーブと床暖房を使っていますが、真冬でも常に室内は20度前後を保っており、非常に快適です。

 

ちなみに、暖房器具に何を使うかは家庭によります。

 

薪ストーブや暖炉を使う家もあれば、薪の調達やメンテナンスに手間がかかることから、例えばペレットストーブを使用したり、オイルヒーターやエアコンを使う家庭も多いですね。

 

実は地元の方や一年中暮らしている定住組は皆、口を揃えて「冬の軽井沢が好き」とおっしゃいます。

 

最近では冬でも観光客が増えたなぁと感じますが、そうは言っても夏のハイシーズンに比べれば人も少なく落ち着いているし、先ほどお話しした晴天率の高さも理由の一つではないでしょうか。

 

晴れた日の朝、冷たい、澄んだ空気を吸い込む清々しさは格別のものがあります。

 

特に前夜に雪が降った朝の美しさと言ったら、まるで絵本の中の世界。

 

まだ誰にも汚されていない、真っ白な大地。そしてしん、と静まりかえった中にキツツキの音が響き、樹氷がキラキラと朝陽に反射して・・・そんな光景を拝めるのは、冬の軽井沢で暮らす者だけが味わえる特権ですね。

 

また夜になると、今度は満天の星空を楽しむことができます。

 

移住してきて、深夜、真っ暗闇の中で最初に星空を見上げときは本当に感動しました。プラネタリウムそのもの!

 

標高が高いからでしょうか。手が届きそうなほど近くに感じ、星が瞬いているのが肉眼でわかるんです。

 

軽井沢の星野リゾートでは、「氷上の星空ウォッチング」と言うイベントも開催されているそう。

森の中にある「ケラ池スケートリンク」が、昼間はスケート場、夜は天体観測の場として利用されているようです。

 

星や星座の解説もあるそうなので、観光で来られる方はこちらに参加してみるのも良いですね。

 

 

いかがでしたでしょうか。冬の軽井沢の魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。

 

立春も過ぎ、軽井沢にもゆっくりですが、春の足音が聞こえています。

 

スーパー・ツルヤには春の味覚、たらの芽や蕗の薹など山菜が並んでいました。

 

今年は暖かくなるのが早いので、お庭やお散歩道でも、まもなく蕗の薹が顔を出しているのをみられそうです。

 

ベルリネッタ軽井沢でも4月19日(日)のオープンに向けて、新商品が続々入荷しております。

 

ほんの一部ではありますが、インスタグラムでも商品の紹介をしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。